ファン待望のDVD化!!!!

ウゴウゴルーガおきらくごくらく15年!不完全復刻DVD-BOX(完全予約限定生産)ウゴウゴルーガおきらくごくらく15年!不完全復刻DVD-BOX(完全予約限定生産)

メディアファクトリー 2007-10-05
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伝説のTV番組「ウゴウゴルーガ」がDVD−BOXで発売されると聞き、速攻で密林で予約。受注生産限定らしいので、忘れる前に予約しなければね。これで毎日、ブリブリ博士やトマトちゃん、シュール先生と会える〜(笑)未だに、ウゴルーのCDをフツーに聞いていたり、ピチカートファイブのアルバムを聞いてルーガちゃんの声に萌えてみたりしている(ぉぃ)この番組のおかげでどれくらい遅刻しそうになったことか…。

西尾維新「刀語−第二話 斬刀・鈍−」

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西尾 維新 竹

講談社 2007-02-02
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まだまだ序盤ということで、このシリーズの基本形を示したという内容。今回は奇策士とがめが戯言遣いな立場かなと。所々に出てくるメタさがツボを刺激して面白いのだが、物語はやはり12巻で1冊という雰囲気だね。月に1冊、短編としても読めるシリーズモノというのはかなり過酷だと思う。このシリーズが12冊出揃ってからの評価で色々と言われるようになるかなぁ。

瀧波ユカリ「臨死!!江古田ちゃん」

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瀧波 ユカリ

講談社 2006-04-21
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噂には聞いていたが面白い!!というか身近でよくある話なので、納得してしまう(笑)「嬢王」とか読むよりもリアルなのでお勧め。ま、さすがに全裸という話は聞かないが(笑)

「墨攻」

アンディ・ラウ主演の中国、韓国、香港、日本合作のアジア映画。原作は日本の漫画。現在公開中の映画ではイチオシの作品だったりするし、その判断は間違ってなかったと。アンディ・ラウの存在感はやはりスゴイ。
いい映画ほど語ることは少ない(笑)
一応のヒロイン役としてファン・ビンビンが出ていた。ポストチャン・ツィイーとして最近取り上げられる彼女だが、僕的にはイマイチかなと(笑)彼女自身には問題はないが、比べて語るのはどうかという問題。

「どろろ」

まんがの神様手塚治虫の原作を映像化した作品。主人公どろろと百鬼丸柴咲コウ妻夫木聡を据えて豪華なキャストで製作された。正直、あまり期待せずに観たが、やはり期待せずに観てよかったと(笑)化け物退治をしながらの旅という内容なので、CGによる化け物が登場するのだが、まだまだ違和感が残る造りだった。まぁ、それはもう諦めている範疇なのだが、そこに加えて、どういう訳なのかCGに紛れて着ぐるみ(と特撮っぽいもの)が混ぜ合わせて撮られていた。違和感がなければ問題ないのだが、観てすぐに分かるのは如何なものかと…。
公開前、撮影時から色々といわれていたキャスティング。特にどろろ(原作では少年)がなぜ柴咲なのか…。現在のエンタメに必要な恋愛要素を無理矢理に入れる為のキャスティングであったらしいが、蛇足だね。百鬼丸との関係性がどっちつかずな感じなので、折角の体当たり演技も設定に潰されている感じがする。妻夫木くんは、演技的にもうちょっと…。不遇な生活を送ってきた感をもうちょっと発揮して欲しかったかなと。もうちょっと頑張れ(笑)他のキャストは土屋アンナは結局「さくらん」の予行練習だったのか?みたいな着物での登場。もう少し見せ場があるかな?と思ったものの、ほんとにチョイ役で終わった。あとは中井貴一…、いつの間にか敵役が似合う人になりましたなぁ(笑)現代だろうが時代劇だろうが、殆ど敵役(笑)悲運なヒールという雰囲気が似合うようになってきたね。
どうも「当たったら続くかも」という雰囲気で終了したが、果たして続くのかねぇ。

雑誌あれこれ

基本的に定期購読している雑誌は、「NEWTYPE」と「ダ・ヴィンチ」「BSファン」だけだが、特集によっては色々と買うことがある。今月は目に留まる雑誌が多かったのと、そろそろ増えてきたマンガ雑誌を物色しようかなということで、色々と買ってみた。
今月半ばに買ったのは「ブルータス」の茂木健一郎特集号。まだよく読んでない(汗)茂木さんはこのところ色んなところで見かける(といっても、実際に見たわけではない…当たり前か)。ということで買ってみた。あとでじっくりと目を通そうかなと。この人は「メディアに出る=フィールドワーク」ということで仕事してるんじゃないかなぁと、さらっと見た時に思ったり。

後は本日購入の「STUDIOVOICE」、80'sカルチャーの特集ということで、表紙が「アキラ」というのは間違ってないかとか(笑)文学からアニメ、映画に音楽と色々書かれていて懐かしい。80年代後半から90年代は、僕のベースとなる時代だったので、ページをめくるたびに懐かしさと一緒に根本の不変さを実感したり。特に面白かったのは小説の項。伝奇小説の変遷について書かれたコラムはなるほどねぇと。ここ数年のラノベ人気を支えた作家さんの根本はここにある的な表現だったが、それならば確かに同じ根元を共有する人間にとって面白い作品でない筈が無いやねと思ったり。あとは、音楽かな。YMO復活でごく小さな内輪で盛り上がった高校時代やら、TMNの話やらは懐かしい。

同時購入で「IKKI」と「リュウ」2冊のマンガ雑誌を購入。
このところ毎月買っている「IKKI」は、西島大介だけがお目当て。「リュウ」は、僕的豪華メンバーの原作陣のマンガが多いということでごく最近買い始めたもの。まだ定着されそうなものは無いが、面白いことは面白い。安彦良和のマンガが長期休載なのはイタイけれど…。