D&D3.5e定例会第5回目

前回のダンジョン入り口からのホットスタート。
で、僕が前回の最後にエンカウントで出しちゃった五つ首ヒドラも入り口に健在。
とにかくダンジョン内に入らないことには任務が完了しないので、討伐することに決定。
バーバリアンの激怒とパラディンの+1ソードで突撃するも、頼みのバーバリアンが空振りしまくりの扇風機状態。
結果、バーバリアンの昏倒によって撤退(泣)、やはり脅威度4の注釈付きは厳しいやねぇ。
なんとか全員生きて脱出してから、対策を練っての仕切りなおし。
マジックユーザーは睡眠で使用回数を回復したり、ポーション買ってきてみたりと対策を練って出撃。
今度はなんとか倒すことができ、既にダンジョンを攻略した気分に(笑)
まだ、入り口なんだけれどねぇ。
ひとまず、人工的なギルド管理のダンジョンなので、結構サクサクと進み(ローグの出目がヘタレで、罠くらいまくりだったけど…)、ラスト近くに至った様子。
明らかに石化された冒険者が置いてある部屋に入り、扉の向こうにキケンなトカゲがいることを確認したが、最初のヒドラ以上の敵でないと楽観して突撃(笑)
これが意外とさっくりと倒してしまい、奥へ進むと下へと続く階段。
降りるとそこは幅の広い回廊が奥へと続き、突き当たりに大きな扉が待ち構えていた。
もうその奥で最後と判断したメンバー。
一応、扉を確認するもローグの聞き耳及び、隠密での視認に失敗(僕の責任…)で、相手に気付かれてしまった。
その扉の向こうにいたのは、脅威度7のキマイラ…。
ちなみにパーティー全員のLvは4。
ってことは、一応の目安として脅威度5までの敵なら辛勝という基準なのだけれど、それを2つも上回る敵が出てきた。
今までのダンジョン探索で、気になる事が幾つかあったのだけれど、それらをスルーしてしまっての強敵との対峙…。
ちょっとの議論の結果、魔法などを使って特攻という結論に至る。
途中で無理矢理仲間?にしたエンカウントモンスターの犬にも手伝ってもらって戦闘開始。
重要なイニシアティブがパーティー全員奮わず、4人ほどに先制のブレスが吹きかかった。
なんとか生き残り、反撃開始。
ヘイストの巻物で、行動回数が2回に増えたパーティーの全力攻撃。
バーバリアンの一撃と、リーダーのパラディンの攻撃でほぼ瀕死になったキマイラに、なんとNPCの犬さんがとどめを刺して終了…(笑)
非常に間抜けな感じでダンジョンクリアと相成った…。