上遠野浩平「ブギーポップ・リターンズ・ＶＳイマジネーター：ＰＡＲＴ１」

続けて読み始め。ブギーポップシリーズを通して出てくる架空の作家「霧間誠一」の著作「ＶＳイマジネーター」がタイトルに使われていて、各章のキャプションで扉にその内容が数行載っている。「ブギーポップは笑わない」から数ヶ月後で、一応の主人公である宮下藤花が高校３年になる春が時間設定。まだそれほどではないけれど、このシリーズは過去に出てきた登場人物達が、それぞれの巻で登場したりするのが面白い。まだまだ読み始めなのだけど、そろそろ日日日の新刊が届くはずなので、途中で放棄するかも…(笑)

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