4月の読了
- 西尾維新「新本格魔法少女りすか−2」
- 秋山瑞人「イリヤの空、UFOの夏−1」
- 重松清「ナイフ」
- サリンジャー「ナイン・ストーリーズ」
- 重松清「ビタミンF」
- 秋山瑞人「イリヤの空、UFOの夏−2」
- 同上 「イリヤの空、UFOの夏−3」
- 同上 「イリヤの空、UFOの夏−4」
- 同上 「ミナミノミナミノ−1」
- 舞城王太郎「世界は密室でできている」
ラノベと短編集が多かったので、冊数はかなりある。しかし、文章量的にはそれほどでもないやね。今月は積読本撲滅キャンペーンとして、置きっぱなしだった「イリヤ…」を通し読み。久しぶりにラノベ*1を読んだが、やっぱり文章としての面白さだけが目立つ感じだね。燻し銀的な作品としては、重松清の2冊。読んで損はなかった。ちょっと内容的に社会問題を取り上げているので、フィクションとしての面白みには欠けるけど、文章力はすばらしい。と、舞城王太郎の「世界は…」正直言って、前回読んだ「煙か…」は、騒がれるほどじゃないんじゃない?と思っていたけど、今回読んでみて認識を改めた。