ルーブル美術館の遺跡発掘展(ウソ)

 県立の近代美術館にて、特別展「ルーブル美術館展」を見てきた。
感想としては、ちょっと期待はずれ・・・。ルーブル美術館というと、どうしても絵画のほうへ感心があったのだが、今回来たのはルネッサンス以前の彫刻、装飾品等のみ。
圧倒的に宗教色が強くて、ちょっとげんなりしたけれど、観る価値はあった。
友人と3名で行ったのだが、言いだしっぺは自分で、他の人は興味があったのかな?とちょっと心配になったねぇ〜。まあ、それなりに楽しんだとは思うのだけれど。
美術館の常設展もついでに(失礼かな?)観てきたけれど、タイムリーなことに先日見てきた「大英博物館の至宝展」でも、展示されていた銅版画家アルブレヒト・デューラーの版画が展示されていて、ちょっとびっくり。
代表作の「メランコリアⅠ」と、黙示録の挿絵が数点のちょっとした展示ではあったけれど、ここでもお目にかかれるとは思ってもいなかったので、ちょっとした収穫だったかな?