大英博物館盗品展(ウソ)

 地元の美術館にて「大英博物館の至宝展」なるものが開催されていたので、出勤前の1時間程度を利用して観てみようと、軽い気持ちで行ったのだが…。結局、1時間では半分も観て回れないことが分かり、急遽休みの連絡を入れて、ゆっくりと堪能してまいりましたわ。ロゼッタストーンがレプリカだったのは残念だが、ファラオの呪いの元凶のミイラボードに、ウェッジウッドの壷、ルイス島のチェス駒、本物のミイラ1体と、スカラベの装飾品がいっぱい、エジプトの古代神の彫像が多数、歌麿の浮世絵、ミケランジェロラファエロレンブラントゴヤの素描作品に、ダヴィンチの戦車図、コナン・ドイルレーニン南方熊楠の大閲覧室の入館許可証、ブルガリの時計「スネイク」の原型と思われる蛇を模ったブレスレット、パピルスに書かれた死者の書コリントスのヘルメット、様々な様式で作られた仏像がいっぱい…。見ごたえ十分で面白かったですな。
最後の難関である土産の売店では、あえなく撃沈して衝動買い…。出品目録は当然購入〜。他に目に付いたのが、ルイス島のチェス駒セット。製作は日本が誇る食玩模型メーカー(ちょっと違うかな?)海洋堂!!
はい、躊躇しませんでしたわ・・・(泣)