村上春樹「海辺のカフカ」

上巻を読了して、下巻へ。今日は読書がかなり捗り、下巻も残すところ100頁程度になった。今月は映画もあまり観て無いし、本もこの難物のお陰でそれほど読んでいない状態。積読本にしたくなかった「りすか」の2巻を今月中に読んでしまいたいところだね。

 漸く奇数章と偶数章がかみ合ってクロスしてきた。しかし、田村カフカ君の主体性の無さは何を意味しているんだろう?読み終わってから考えてみようかな…。副読本「少年カフカ」も気になるところ。実際、村上春樹の作品はこれで2作目なので、読み方がまだ定着してないね。

海辺のカフカ (上)
村上 春樹

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海辺のカフカ (下)
村上 春樹

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少年カフカ
村上 春樹

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