文章構成力ってよりも表現力か?

 書きたい文章ってか、伝えたいニュアンスを文章で表現するのは何かと難しい…。何かで読んだけど、「評価する時に『何々のようにスゴイ』とか『何々と思うくらい素晴らしい』とか…。何かに例えるのは、そのものを評価してないよね…。」と。まあ、評価なんてそんなおこがましいことはしないけど(そうか?)、ニュアンスを伝えるのには、有名な作品を例えとして使うのが、一番自分が思ったことに近い時がある。これを自分の言葉ってか、文章として的確に表現できる人たちは、非常にうらやましいなぁ…。最近読んでいるミステリ小説の解説なんかは、ほぼ100%その他の作品を出して、その差異を書いていたりするんだけど、それって書いてもらって嬉しいのかな?とか思ったり…。しかし、この文章も冒頭で既に引用してるんだよねぇ。