「ねじまき鳥クロニクル−第3部」

 なんとか読了。読み終わって感じるんだけど、何気に物語の世界に入っている自分を見つけたりする不思議な作品。この辺が、村上春樹の人気の所以かな?物語の中身は、なんだかぼやけていて掴めなかった。読み込みが足りない所為かも知れないけど…。結局、なんだったんだろうなぁ…と。文章表現がどうも僕の感覚とマッチしてないのが原因か?この辺は嗜好の差によるものだよね。

ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編
村上 春樹

新潮社 1997-09
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