木城ゆきと「銃夢」

 「銃夢」は、ビジネスジャンプに連載時からのファンで、これだけしっかりしたSFマンガを書けるのは、士郎正宗くらいかな?と。この二人はSFマンガの双璧ですな。まだ、木城作品は動画としてのメジャーデビューがされていない(OVAは出たんだけど、イマイチ評価低し)が、昨今のCG技術などを駆使すればかなり面白いはずなんだよね。まあ、ジェームス・キャメロン監督が、版権買って映画化しているようだけれど、その後の情報がなかなか聞こえてこない・・・。
 「海皇紀」漸く、大陸に戻ってきたねぇ〜という感じ。カザルの名前も忘れそうなくらい、海都編?が長かったものでね。川原正敏は、絵とシナリオの評価が一致しないというか、統率性がないというか、分離している感じを受けるんだよ。シナリオ重視に読んでると、すごく挿絵の多い小説みたいなマンガな印象。けっして、絵が嫌いとか話の内容に合ってない訳ではないが、そう感じるんだよね。だからって、嫌いじゃなくむしろ大好きな人だね。

 さて、明日から2連休・・・。何をしてすごそうかな?ってか、本読め、映画観ろ、ピンキー作れ。
・・・やる事、いっぱいやん。
さてさて、明日は何をする人ぞ?