京極世界への復帰
で、次に手に取った本が京極夏彦「百鬼夜行〜陰〜」。
これ、京極堂シリーズのサブストーリー集になっているので、森博嗣の「四季シリーズ」と同じようなポジションの作品になっているので、記憶力の弱いおいらとしては、また辛い目にあってますな。
京極作品の雰囲気に馴染むのには、結構時間が掛かる。勢いがつくまで、読書スピードも遅いし、内容も的確に楽しめないので、他の小説よりも難物。一冊読むのに結構体力がいるので、連続して2冊3冊と読めないのも特徴(おいらだけかな?こんな軟弱者は?)。
まだまだ、京極作品は6冊以上残っているので、勢いにさえ乗ればこのまま秋の夜長を京極作品で過ごしたいところだね。
さてさて、明日は何をする人ぞ?