2004-06-19 本日の読書 読書 川原 正敏「海皇紀」21巻 「修羅の門」から読み始めた川原作品 続けて読んでいくうちに、コマ割りがどんどん大きくなり、 絵の力、特にキャラの眼に総てを賭けて、描いてるって感じ 読みやすく、分かりやすく、絵がシンプル 「川原画法」と言えなくない手法を確立してますねぇ 絵を魅せることによって、読者自身に内容を解決させるペテン なかなか自信がないと出来ない、 他力本願な作法と言えなくないけど 結局惹きつけられちゃう力があるんだよねぇ